denkoshinrai.com で触れた通り、英語スピーキングの学習を毎日ちまちまと進めている。
開始当初は、ELSA SpeakとSpeakというアプリを2つ導入してみたわけだが、 結局Speakというアプリに一本化してスキルアップしていこうという判断に。
ELSA Speakは解約
このアプリ自体完成度が高くて発音の勉強をしっかりできるので素晴らしいのだが、、、 使っている途中でフリーズしたり音声認識が謎に精度が悪くなったりしていた。どこに原因があるのかもよくわからんかったのでお試し期間中に一旦解約した 😢
Speakは今のところ一ヶ月位継続学習できている
効果を実感できはじめているのと、音声認識や復習機能がよく作り込まれていて体験が非常に良いのが、続いている要因かなあ。
このアプリで特に良いと思ったのは、「ロールプレイ」という学んだフレーズを実践的に会話できるレッスンがあるところ。
フレーズを覚えていても、やはり生きた会話で適切な表現を取り出せないと、習得した感じにはならないなあと思っているが、これはまさにその箇所を補強してくている感じ。
簡単なフレーズであっても、IからSheやTheyに変わるだけで、doesとか複数形表現を咄嗟に取り出して返答できるか?は意外と盲点。こういう実践練習があることで、このあたりの定着度を確認できるのはありがたい。
また、ロールプレイは自分の返答にあわせてAI側も返答を毎回変えてくれるので、同じフレーズを扱うレッスンであっても、こういう時はこういう言い回しをするという表現の幅を広げられるのも地味に嬉しい。
Speak使い方がだいぶ見えてきた
学習の流れ
とりあえず、サクッと各コースを一通り舐める(A1であればA1のコースを1-最後までやる) → このコースの全ロールプレイを何度も繰り返して、流暢にコミュニケーションできるようになったら卒業
みたいな感じでロールプレイ中心にやり込むと良さそう。
苦手なフレーズは勝手にアプリ側が学習してくれるので、あとは適当なタイミングでレビューを実施する。
ロールプレイ実施時のコツ
ロールプレイを実施する際は、できる限り返答内容を毎回変えるように心がけ、表現の幅を広げる。
クソ返答の場合は必ずFBがきて、レビュー内容に自動的に組み込んでくれるので、むしろどんどん間違えていった方が良い。
更に、ロールプレイをスクショしてChatGPTなどに会話レビューをしてもらうのも良い。ここで、より自然でネイティブらしい表現を提案してくれるので、そのscriptを暗記して、次のレビューで使ってみる。
こういうのを繰り返したら、スピーキングの自習用教材としては結構いい感じのレベルにまで成長させてくれるのではないかなあと期待。
また、数カ月程度実践して効果を確認してみようと思う。